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2015年9月12日土曜日

PyAlgoTradeをUbuntuにインストールしてみる

 インストールばっかりで先に進んでないと思うけど、今度はCentOSではなくUbuntuにインストール。
いやね、レンタルサーバーだと最低スペックから少しでも上げると急激に値段が高くなる、しょせんメモリ2Gぐらいだったら手元に転がっているX61のほうが性能が高いことに気が付いた。メモリもDDR2なのでゴミみたいに扱われているしね。

 デスクトップはUbuntuのほうが圧倒的に楽。
標準のインストールを行った後、計算に必要なライブラリをapt-getでインストールする。Ubuntuではpipは使わないで、apt-get install python-モジュール名 で書くらしい。


sudo apt-get install python-numpy python-scipy python-matplotlib ipython ipython-notebook python-pandas python-sympy python-nose


計算関係のライブラリを入れたら、先ほどpipは使わないと書いていて恐縮だが、Pyalgotradeをpipで入れる。

pip install pyalgotrade


warningがいっぱい出るけど一応動く、そのうち動かなくなる予感なので、動作する今のバージョンで入れておくべき。

一通りいれたら、チュートリアルを試す。テスト方法を一切忘れていたのでブログを書いていてよかった。

やっぱり結果がその場でポップアップされるのは良い。

ta-libはpython で書かれたものとそれ以外があって

まず、これを実行し本体をコンパイルしてインストールする。
$ wget http://prdownloads.sourceforge.net/ta-lib/ta-lib-0.4.0-src.tar.gz
$ tar xvfz ta-lib-0.4.0-src.tar.gz
$ cd ta-lib-0.4.0
$ ./configure
$ make
$ make install
あとは呼び出すためのpythonライブラリをpipで入れる

pip ta-lib

ライブラリが見つからないといったエラーが出るので環境変数を設定する
$export LD_LIBRARY_PATH="/usr/local/lib:$LD_LIBRARY_PATH" 

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